「物納不動産」はチェックされてますか?

かいつまんでいうと、相続税等を支払うために、現金の代わりに納
められた不動産(土地)を国が公売(入札)にかけるシステムです。

裁判所で行われる競売に出てくる不動産よりは、格段に安全なので
個人も多く参加しています。所有者は国で、昨今なにか
と取引の支障になる債権者が付いていないのが最大の特徴です。

ただ入札の対象となる不動産は、土地しかありません。アパートや
貸家といった建物付の中古不動産がないのです。なので、土地を買
ってから建てなければなりません。そうなると、買ってから新築ま
での施工会社の破綻リスク、また借り主は当然ついていませんから、
それが埋まるかどうか分からないリスクがあります。

したがって投資家の間でも、この入札に参加するという話はそんな
に上がってきません。最近でこそ、最低の売却価格が公表されるよ
うになりましたが、それだって、収益性を見極めることが出来る目
を持っていなければ、高いとか安いとかの判断が出来ません。

運用することを考えるにもかかわらず、路線価で高い安いといって
いては時に大損することがあります。役所が計算しているからとい
って盲信してはいけませんよね。国の経済がうまく行っていない理
屈と同じです。逆に学習しておけば、皆が気づかない、いい買い物
が希ですがあります。

 

 

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