不動産投資やアパート経営の本が次から次から出てきていますね。
さすがにバブル時の時のような、とにかく投資用ワンルーム買って、
損益通算で赤字にするといいなんていうあからさまなPR本は見ない
ですが、それだけ世間が不動産投資に目を向けているんでしょうね。

一部の評論家のコメントなんかを聞いていますと、確かに不動産は
買いの時期に入っているのかもしれませんが、ここで一つ気をつけ
ておくことがあります。それは、不動産の下落が常にバブル時のピー
クと比較して何分の何といった報道がなされていることなんですね。

日本は戦後の焼け野原から成長してきた訳ですが、その間ずっと右
肩上がり、つまりインフレ基調で来ていました。バブルの時に急激
に上がりはしましたが、よくよく考えてみれば昭和30年代からその
傾向はあったでしょ?

いつぞの新聞で、昭和40年代の価格で住宅団地が売りに出された
なんて取り上げられていましたが、昭和30年代から既に上昇傾向
にあったという風に考えると、その住宅価格だってひょっとしたら
割り込むことも無くはないはずなんですね。

天井から観るのも大切だけど、底から観るっていうのも実はたいへ
ん重要なことなんです。

 

 

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